クロス張替え 「地ベラ」について

地ベラ ってなんだ?

 

と思うかもしれませんが、クロス地ベラとは、

クロスを切る時に、巾木に押し付けてカッターで切るために

ガイドの役割を果たす ステンレス製のヘラの事を言います。

 

この地ベラをクロスと巾木の角に合わせてカッターで切ると

まっすぐ切れるというわけです。

 

この地ベラにも様々な「厚みと長さ」があるのですが、

 

長さは地ベラ全体の幅で、なれている方は10寸ほどの30cm位の

長さの地ベラがいいと思いますが、腰袋や道具袋に入れるのに

かさばると嫌な方や初めてクロス張替えを行おうとする方は

8寸(24cm)くらいの物がいいかと思います。

 

問題は「厚み」でして、

 

通常私達リフォーム屋さんは、使う地ベラの厚みを

以下の様に決めています。

 

・通常時  1mm厚

・和室施工時 1.5mm厚

・巾木がソフト幅木だった場合 0.8mm~0.6mm

・巾木が木製で、壁がコンクリートや塗り壁のばあい 0.6mm

 

 

と決めています。

 

通常は1mmの厚みでほとんどの施工がまかなえますが、

和室では、地ベラを1.5mmと少し厚くすることによって

壁と床や枠の境に少し「折り返し」(ちり。といいます)をつけることで、

あたかも左官職人さんが左官仕上げしたように見えるために

少し厚めの地ベラを使います。

 

ソフト幅木の場合、チリを多くとってしまうと

ソフト幅木がきちんと壁に張り付いていればいいのですが、

出っ張ったりへっこんでいたりすると、見栄えが悪くなるので

 

0.8mmや0.6mmの薄い地ベラで、

ソフト幅木と壁の境のチリをほんの少しにして、見栄えを良くしています。

 

また、壁が元塗装壁やコンクリートのカベだった場合、

元々の巾木と壁の際がでこぼこの場合があるので、

その時も、見栄え重視で、0.6mm程度の薄い地ベラで

仕上げて見栄えを良くしています。

 

地ベラにカッターを添わせてクロスを切るのですが、

地ベラとカッターの刃を平行にするから、地ベラ分の

厚みのチリを残す事が出来ます。

 

地ベラの角にカッターの刃を立ててしまうと、地ベラと壁際に

カッターの先っちょが入ってしまい、折角の1mmなどの幅の

恩恵を受ける事が出来ません。

 

施工のコツは、カッターの刃を少し多めに出して

地ベラに沿わせて、1mmなら1mmのチリを正確に出すことが重要です。

 

これが出来れば、1mmのきれいなチリが

端から端まで通っていき、きれいに見えて仕上がりもいいものです。

 

もしそろえておくなら、8寸以上の長さの1mm厚の

地ベラを一つ用意してはいかがでしょうか?

 

お試しあれ

 

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